
(年月)2014年8月他
(メーカー)クリスタル映像
(監督)真咲南朋
(キャスト)小早川玲子他。
真咲南朋監督の主戦場の1つと言えるメーカーだった『クリスタル』…『トリプルレズビアン』や『鉄拘束レズビアン』等の作品を排出して来ましたが、このシリーズもその内の1つです(最近、真咲監督はクリスタルからリリースをしていないのは契約か何かがあり、それが満了にでもなったのでしょうか?)。
様々な役職に就いた小早川玲子が、周りに起きた問題(に関わる女性)をペニバンを使ったレズで制裁し『世直し』をする…と言う内容としては、かなり『力業』なストーリーであります。
何よりも有難いのは『ストーリーが分かり易い』…つまり、
勧善懲悪の形を取り、最後には小早川怜子が勝つ
…と言うのが、分かりきっているからです。
また、1話で小早川が仕置するのは3人いて、当然ながら最後に『黒幕』と戦います。
その『黒幕』役も朝桐光、加藤ツバキ、星野あかり、内村りな…と言った、レズAV界では、なかなかの強敵。
意外だったのは『町内会長』が最終対決の相手は真木今日子かと思いきや、(真木よりキャリアの浅かった)涼川絢音と最終対決をします。
金の亡者となり町内の人々をマルチ商法に引き込み私腹を肥やす涼川に小早川は「金よりも正義」と言う事を知らせる為に伝家の宝刀のペニバンを涼川に突き刺します。
小早川の腰から繰り出されるピストン運動により、ペニバンを刺された涼川は呂律の回らない声で…
「正義万歳。正義万歳」
…と言いながら逝ってしまいます。

その恨みを晴らすべく、涼川絢音は『かかってこいや、小早川玲子(ROCKET)』で小早川とレズバトルをしました。
意外なのは、ペニバンでガンガン突きまくるのかと思いきや、相手の攻撃もきっちり受けるんですね。
結構フラフラになりながら、最後はペニバンを『シャキーン』と出して突きまくって制裁する。
小早川のペニバンレズ.シリーズは『町内会長』編で一区切りとなり、次に蓮実クレア主演の『ペニバンレズ教師』をリリースするも、何故か1作で終了。
批判を覚悟で述べると、般若のような、きつめの小早川の顔付きは「悪には負けない」と言うのが伝わって来ましたが、蓮実の顔立ちでは「大丈夫かいな」と思ってしまいます…からではないでしょうか。

とは言うものの、蓮実版がリリースされたのが2016年5月。
この記事を最初に発表したのが2018年。
痴女系の作品やレズAVでタチ役をこなしている今の彼女なら、蓮実版ペニバンレズの復活もありじゃないでしょうか?
まあ、また復活して欲しいシリーズの1つですね…真咲監督でクリスタル以外のメーカーで撮るか、それとも真咲監督以外でクリスタル映像から撮るかで…どちらでも良いので。
(追伸)小早川はピーターズでの『レズエステ』ものでアナルから派手に噴射してましたが、確か真咲監督だったと思います。


























